「おおいたうつくし感謝祭 2023」に出展しました
大分県気候変動適応センター 令和５年１０月２８日、大分いこいの道広場にて“おおいたうつくし感謝祭”に出展しました。
おおいたうつくし感謝祭は、環境保全の大切さに気づく機会となることを目的に、環境について楽しみながら学び、考えるイベントとして平成２８年から開催されています。
ブース内では、ミライおおいたガチャ1や気候変動パネルクイズ、デジタル地球儀（ダジックアース）2を用いて、気候変動適応についての理解や関心を深めてもらいました。
ガチャを回すと出てくるいろいろなおおいたのミライ、「40℃以上の暑い日が当たり前になったらどうする？」「暑い国の病気が日本にも広がったらどうする？」など、親子で一緒に適応策を考えてもらいました。
また、デジタル地球儀（ダジックアース）では、大きな半球に表示された地球上の雲の分布や台風の動き、昔と今の気温差や年間の気温差などについて興味深く観察してくれました。
たくさんの方々に足を運んでいただきありがとうございました。おかげさまで、多くの方々に気候変動適応に興味関心を持っていただくことができました。
- ミライおおいたガチャ：ガチャを回すと色々なおおいたのミライ（お題）が出てきます。そんなミライについて、自分なりの答え（適応策）を考えてみることで、気候変動適応への理解を深めるきっかけとなります。 ↩︎
- ダジックアース：京都大学大学院理学研究科地球惑星科学専攻が中心となり進めている地球や惑星を立体的に表示するプロジェクト。（https://www.dagik.net/） ↩︎
