大学生のみなさんに気候変動適応策(防災)を考えていただきました

 令和5年8月21日、別府大学気候変動への適応とは?~防災をメインに~と題したお話をさせていただきました。

 気候変動の影響により、洪水や土砂災害などを引き起こす大雨や短時間強雨の頻度が増加している現状や、大分県でも度々発生している風水害の状況、それらに対して大分県がどのような防災対策(適応策)を行っているのか等をお話しました。

 おおいた防災アプリマイタイムラインなどの情報についてはもちろん、流域治水などの取り組みについても、みなさん真剣に耳を傾けてくれていました。その他、学生のみなさんには、将来様々な自然災害に直面した際、自分自身はどのように行動すべきか等について、「ミライおおいたガチャを用いて実際に考えていただきました。

「ミライおおいたガチャ」:ガチャを回すと色々なおおいたのミライ(お題)が出てきます。そんなミライについて、自分なりの答え(適応策)を考えてみることで、気候変動適応への理解を深めるきっかけとなります。 利用希望や出張教室等のご希望がある方は、大分県気候変動適応センター(OCCAC)までご連絡ください。

※大分県の防災に関する情報はコチラ→おおいた防災ポータル